■ 平成27年7月18日、区立文化会館にて「救急救命講習会」が、開催されました。
板橋消防署、東京防災救急協会、災害時ボランティアの方々を講師に迎え、 25名の受講者が熱心に講義を聞き、訓練用人形を相手に実際に傷病者を発見した時を想定した実技練習を受けました。
受講者は、応急手当の必要性を確認し、「救命の連鎖(チェーン・オブ・サバイバル)」の重要性を学びました。
大切な命を守り、救うためには、傷病者を発見した時、放置することなく、誰かがすぐに応急手当を行うことが大切です。
「誰かが」と他人任せにせず、応急手当の正しい知識と技術を「自分が」学び、覚え、実際に活用することで、更に多くの尊い命を救うことが出来ます。
多くの方が、今後も、救急救命講習会に興味を持ち、受講して下さることを、願っています。